中原区・武藏小杉の眼科なら「飯野眼科」|神奈川県川崎市中原区小杉町3-432 icoco201

診療内容のご案内
中心性漿液性脈絡網膜症

 

原因:

黄斑に栄養分を供給する脈絡膜の血管から血液中の水分がにじみ出て、この水分が黄斑付近に溜まることで網膜剥離が発生する病気です。30~50代の男性に多くみられます。片眼または、両方性。ほとんどは良好な経過をたどり自然に治ることが多い病気です。
ストレスや妊娠時や、副腎皮質ステロイド薬(内服・軟膏・吸引)の副作用で起きる場合もあります。

 

症状:

軽い視力低下、中心暗点、小視症、変視症、普通は網膜剥離が治ると症状は軽快します。何らかの見にくさが残ることが多いようです。また、網膜剥離が長い期間続いたり、再発を繰り返したりするような場合には、視力も低下してしまうこともあります。

 

検査:

視力、散瞳眼底、OCT-R、OCT-A検査を行います。

 

治療:

血管拡張剤、漢方薬、点眼薬等。

 

 

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